池下のセントラルガーデン、ただの分譲マンションじゃないんですよ。愛知県民なら行かなきゃ損です。
近頃話題のナゴヤセントラルガーデンは、地下鉄東山線池下駅が最寄り駅だ。池下のセントラルガーデンは名古屋市千種区が住所になっており、開発したのはジェイアール東海不動産。中央線やセントラルライナーの広告でセントラルガーデンの広告をご覧になった人も多いだろう。分譲マンションを中心に開発されたが、近辺のエリアに有名どころのレストランやショップが新規オープンしたため話題となった。 池下駅を出てセントラルガーデンに向かうと、まず目に入るのは3棟の分譲マンションが中心となったマンション街なのだが、人工的かつ無機質な空間という印象はあまりなく、きれいな公園もあるし、洒落た並木道もある。そのあたりに池下のセントラルガーデンを有名にした各種一流レストランが並んでいる。無論これらの店は池下セントラルガーデンの住民専用という訳ではなく、並木道のシンボルロードは一般道扱い。よって自由に行き来可能だ。ショップ自体は独立しており、マンション内の複合ビルというわけではないから池下セントラルガーデン居住者向けという感じはしない。車社会の名古屋ゆえ駐車場も十分に確保されているから、よくある「混雑するから公共交通機関を使ってお越しください」というような表記も無いのが嬉しい。
早速「梨杏茶樓」(りんかさろう)へランチタイムに繰り出す。ここは、名古屋駅のセントラルタワーズ内にある名古屋マリオットアソシアホテル内の中国料理店「梨杏」と同系列の店だ。ランチは1575円、2415円、3150円、ディナーは2940円、3675円、5250円とあり、ホテル内の「梨杏」よりも池下セントラルガーデンの方がかなり安めだが質は落ちていない。バイキング好きの私は2415円の飲茶づくしを頼んだが、五目入り湯葉巻き、エビ蒸し餃子、フカヒレ餃子、焼き大根餅、揚げパンとエビすり身のマヨネーズあえなど、肉嫌いな私にも充分楽しめる内容。しかも上品な味つけで油がくどくなく、大きさもかわいいので、膨満感もなく最後まで美味しく食べられた。
帰りに「メゾンカイザー」で話題のクロワッサンを買う。パリの『フィガロ』紙でも人気No1を獲得したそうだが、食感はサクッとしっとりをうまく両立させていて素晴らしい。聞いたところでは独自開発のバターをふんだんに使っているそうな。この店は池下セントラルガーデン以外には東京、福岡にもあるそうで出張の際は是非立ち寄りたい。名古屋店だけで1日2000個以上もこのクロワッサンが売れているのも納得だ。他に並んでいる間に試食させてもらった、パン名古屋という名の池下セントラルガーデン専用パンは黒砂糖とレーズンを練りこんだ、落ち着いた感じのパン。池下セントラルガーデンの一室で、これでティータイムなんてしたら最高だろうな。住宅環境ってのは住宅自身だけでなく、周囲の環境も大きく影響するのだということが池下セントラルガーデンを見てよくわかった。